最近では、挙式を省略するカップルがいますが、それは本当に残念なことです。クリスチャンであろうとなかろうと、チャペルでの挙式はウェディング全体に伝統的な雰囲気を与えてくれます。カジノと宗教は相容れないものだとお考えになるかもしれませんが、それは誤りです。多くの熱心な信者も定期的にギャンブルを楽しんでおり、それを悪いことだとは思っていません。

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そこで今じわじわと人気が出てきているのが、ラスベガスでの挙式です。ラスベガスは「罪の街」と呼ばれることもありますが、罪を心配することなく、また天国へ行けないというリスクを負うこともなく、反対に結婚式にぴったりの場所なのです。どのようなチャペルがあるのかご紹介しましょう。

キューピッド・ウェディング・チャペル

カップルに愛の矢を射て恋を叶えるこの小さな天使のことは誰もが知っているでしょう。「キューピッド」の名はチャペルにぴったりですが、外の看板を見るのをお楽しみに!看板はハートの中心を貫く矢がチャペルのエントランスを指し示すデザインで、ハートに「キューピッド・ウェディング・チャペル」の名が刻まれています。

チャペル・オブ・ザ・フラワーズ

チャペル・オブ・ザ・フラワーズは世界で最も評判の高いウェディングチャペルのひとつで、緑や花につつまれ、そしてギャンブルとカジノの精神に溢れたウェディングをお望みの方にぴったりな場所です。とても大きなチャペルで、5つの式場があり、どの式場にも多くのゲストを収容できます。例えば、マグノリア・チャペルには20名、グラス・ガーデンズには約90名収容可能となっています。チャペルに美しい花の名が冠されているのも素敵です。

リトル・チャーチ・オブ・ザ・ウェスト

リトル・チャーチ・オブ・ザ・ウェストにはカジノのような派手さはなく、最も人気のウェディングチャペルのひとつとしての特別な地位を維持しています。その人気の理由は、この場所が親密でロマンティックな雰囲気に溢れているだけでなく、西部開拓時代の鉱山の町に実在した教会のレプリカとしてのセンチメンタルな価値を有していることにあります。その歴史を知れば、ここがウェディングの場所にふさわしいということも頷けることでしょう。

まとめ:ラスベガスにはウェディングにぴったりな多くのチャペルがあります。ここでご紹介した場所以外にも、例えば、ラッキー・リトル・ウェディング・チャペル、ザ・リトル・ネオン・チャペル、そしてスペシャル・メモリー・ウェディング・チャペルは一見の価値があります。新婚旅行も兼ねてラスベガスでの挙式をぜひご検討ください。